こんにちは!
NZ式おうち英語サロン運営のまきです☺︎
いつも興味を持って見ていただきありがとうございます😊
さいきんお問い合わせいただく中で、
わたしのサロンがニュージーランド式ということで謳っているのですが、
ニュージーランドはどんな雰囲気なんですか?
ニュージーランドと日本の教育の違いはあるんですか?
どんなことをして遊んでたんですか?
みたいなことを聞いていただきます🌿✨
なので、自分の経験など、もらった資料などをかき集め、まとめてみました🎈
🟠決まってることはモーニングティランチアフタヌーンティー(毎日ほぼ自由遊び)
🟡基本的にはどんな天気でも外遊び(五感を育てるのに最適)
⚪️自分で考える力(主体性とは違う適応力、リスクマネジメント力)
ということです💡
一つずつお話していきますね!
🟠日本の保育園といえば多くの場所で取り入れられてる集団保育の観点からルーティンや1日のスケジュールなどがあると思います。
もしその子どもが拒否をしてみたら違うクラスに臨時で見てもらうなどの対応もあるかもしれませんが、主体性を取り入れている場所は、そういった1日の流れは多いと思います。
しかし、ニュージーランドはそういったことがほぼないんです。
何をやらなければいけない、次はここに行かなければならない、
先生にこれしてねって言われることさえもなかったんです。
これは本当に想像しにくいと思うんですが、子どもは朝親と来てからは勝手にしたい遊びを始めます。
室内は大きい一軒家のリビングのような見通しのいい部屋で構成されていて
おままごと、テーブル、キッチン、洋服などお着替えエリア、ソファなどでゆっくりするところ、
大きい窓からはすぐに外遊びエリアに行くことができます。
ニュージーランドでは基本的には幼児は一緒に過ごしています。
日本の保育園だとクラス制度がある園は想像しにくいですよね。
家庭の延長線上のように、ゆったりとした雰囲気で過ごしています。
🟡そうなんです。だから一日中外で過ごすこともあったりして、
外遊びエリアが充実してるんです。
ジムエリア、砂遊び、水遊び、ログハウスでおままごと、自転車や車の乗り物、
本物のトンカチと釘を使うDIYエリア、、これには驚きです。
ニュージーランドや海外ではものづくりが盛んにされてますよね。
大人は見守りとして、近くについていますが、
危ないものでも、使っていく中で時には怪我をしたり、
口に入れてみて確認したり実験、体験して学びながら
成長していくということも根底にあります。
また、外で遊ぶということはいろいろな刺激を受けて育つことができます。
既存の玩具だと答えは大体決まっていますが、
外では大人が気付がないような、小さな発見や自然現象を肌で感じて
自分で考えるという、時には自然が先生となり子どもに教えてくれるでしょう。
⚪️日本の保育園では集団保育とは反対に、
個人に焦点を向けた主体性を育てるという保育方針が出てくるようになりました。
主体性ということで子どもの個性を伸ばす風潮が多いように思います。
それはとっても大事です。
自分の強みや得意をを分かった上でどの道に進めば良いかを知っていくことができると思います。
ニュージーランドでは何の時間、時間に区切りがない分、
ある意味とことん子どもと付き合う時間があります。
例えば子どもが食べることが好きで、バナナケーキを作りたいと言ったら、
何の材料が必要なのか〜というやりとりから始まります。
しかし、メモを取るにも、文字がわからないので文字はどう書くのだろう?
という流れに進み、言葉を知りたい!という探求心をくすぐることができます。
お金を持って買い物にいくにしても財布が必要だから作りたい!という気持ちに発展し、
自分で紙で作ってみようという自立心、その後できた時の達成感を味わうことができます。
子どもたちはスーパーに買い出しをして、買ってきた材料でみんなでケーキを作り、
その中のグループワークで材料の卵を割ることが難しかったら、
相互扶助で子どもたちだけで乗り越える力なども育ちます。
これは一見カリキュラムがなさそうに見えて、保育の狙いは至る所にたくさんあります。
子どもの自主性を重んじた保育ではありますが、
子どもの発言を見逃さず、
ただ褒めるだけではなく、プロフェッショナルな先生の
言葉巧みなワザで子どものいろんな成長を逃さない、
というのがわたしの印象でした。
また、ニュージーランドは原住民のマオリ族、アジア各国、インド、オセアニア諸島などいろいろな島国や移民が多いので、さまざまな人種を受け入れる懐がとても広い!という文化的背景としてみられると思います。
以上がわたしが思うニュージーランドと日本の保育の違いでした!
いかがだったでしょうか!
またもっと気になる〜!などのリアクションお待ちしてますね☺︎
長文読んでいただきありがとうございました♪
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